3学年 生物基礎授業の様子

3学年 生物基礎の授業では、遺伝に関する実験が行われました。

とうろもろこしを使ってメンデルの優性(顕性)の法則を検証します。各班ごとで、優性の遺伝子が発現する割合を計算し、とうもろこしの黄色の粒の数と白色の粒の数の比率を求めることで法則が成立するのかを検証しました。

とうもろこしの粒を一粒一粒数えていきます…!

理論上では黄色:白色=3:1になります。各班ごとでは比率にばらつきがありますが、全員を合計すると理論値に近づきます!法則として理解していることを、実物を用いて検証することで遺伝の法則が統計に基づいて提唱されたものだと実感できました。

四日市西高校の理科の授業では、主体的・対話的で深い学びを実現するため、さまざまな取組みが行われています。