0.6秒の奇跡【県総体レポート】

5月29日(金)11:10〜亀山高校にて県総体1回戦が行われました。

尾鷲高校との対戦。2年前、今の3年生が1年生の夏、尾鷲合宿で3日間、共にバスケをした仲間との対戦。

第1クォーター 21-18 尾鷲2点リード

第2クォーター 31-32 四西1点リード

第3クォーター 45-40 尾鷲5点リード

と、互いに一歩も引かず、大接戦で迎えた第4クォーター。残り1分を切っても互いに1点を追う大接戦。

尾鷲が5秒以内にスローインできなければ四西ボールになるため、5人が必死になって守りました!そして、まもなく5秒経過というところで尾鷲は慌てて四西#11めがけてボールを当ててきました。

そのボールが転がってサイドラインを超えたため、再び尾鷲のスローインから試合再開。この時、残り7秒。もう時間がないため、選手の判断でファウルをして尾鷲にフリースロー2本を打たせる賭けに出ました。

尾鷲はフリースローを2本とも落とし、1点差のまま四西がリバウンドボールをキャッチ!

前を走る仲間に#10がロングパスを投げ、そのまま一気に点を奪いたかったが、尾鷲の守りが硬く、残り3秒で#12にパスが渡り、最後の願いを込めてシュート!

〝ピーッ〟審判の笛がなり、全員が審判のジャッジに注目する。結果は3ポイントのシュートファウル!#12が3本のフリースローを得た!残り0.6秒、1点差。

1本目…成功!同点に追いついた!ものすごい歓声が上がる。

2本目…成功!逆転!全員が震えた。

3本目…外れた…しかし、#8がリバウンドを誰よりも高く飛びキャッチ。そのまま着地して試合終了のホイッスルが鳴った!

残り8秒からの大逆転劇!0.6秒の奇跡!

残り8秒、1点差、誰も諦めてはいなかった。最後にコートに立ったのは3年生の5人。3年間の思いを全てぶつけ、ベンチの仲間が必死に応援して全員で得た勝利!

第二試合は海星高校と対戦🏀

県ベスト4のチームだけあり、どんどん点差が離れていく。それでも、最後の1秒まで、誰も諦めず戦い抜いた。2階戦で敗退という結果でも、全力を尽くして戦い抜けたので、みんな良い表情をしています。