12/23(火)~26(金)穂の国とよはし芸術劇場PLATで開催された中部日本高等学校演劇大会で上演してきました。

愛知・石川・岐阜・富山・福井・三重の6県から13校が出場し、四日市西高校の出番は12校目で、最終日の12/26(金)でしたが、舞台の仕込みやリハーサル等が12/23(火)からあり、初日から現地に行きました。

三重県大会ではリハーサルは直前にやりましたが、中部大会では前日までに済ませるので、当日は全員でアップをするところからです。

演者は声出しも念入りに行います。

音響や照明は本番では撮れないので、楽屋で打ち合わせ中のところを。

迎えた本番では、生徒達は大なり小なり緊張していたものの、堂々と自然な演技をすることが出来たように思います。



この『虹と意地のバンバラバン』は途中何度も台本を変更しながら、半年以上かけて作り上げてきました。



3年生は受験勉強と並行してここまでやってきました。

このような大きな大会で上演できたことは本当に素晴らしい経験となりました。本番が終わるとすぐに舞台上のセットを全て撤去して、その後片付けをしてトラックに積み込みます。

結果としては奨励賞ということで、全国等につながる結果ではありませんでしたし、ミスを悔やんでいる生徒もいましたが、その場その場で判断して最後までやりきったことは褒められるべきことだと思います。
本当にみなさん頑張りました。お疲れ様でした。
遠くまで観劇に来てくださった皆様をはじめ、応援してくださった皆様、支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

皆様、良いお年をお迎えください。






