この大会は2012年から行われており、優勝チームは茨城県つくば市で行われる科学の甲子園に三重県代表として出場する権利が与えられます。
本校は2年ぶりの参加で、理系に在籍する2年生8名が出場しました。
当日は午前中に数学、物理、化学、生物、地学、情報の筆記試験を6人参加で行い、午後から3人ずつで化学と地学の実技競技、そして総合競技に取り組みました。
事前に筆記試験の教科や実験の担当を決めて対策をしており、分担し、協力しながら試行錯誤して課題に取り組んでいました。
事前の対策がしっかり活かせた課題もあれば、予想外の難問にも頭を悩ませた様です。
特に前日にも学校で対策をしていた総合競技は、練習では成功していたのですが、あと一歩で高得点を逃し、少し残念そうでした。
しかし、全競技終了後メンバーには達成感があふれていました。
この大会で得た経験を今後の学びに生かしてもらえればと思います。
お手伝い頂いた方々、ありがとうございました。

前日準備の一コマから。総合競技の練習風景です。
(当日の競技は競技者以外立ち入りが出来なかったので)

総合競技は自作のマジックハンドで3人の意思伝達を通じて
カプセルを指定場所へ移動するものでした。
(練習で成功した時は観ている方が感動しました。)






